
おかわかめは揚げてもおいしく食べられる食材です。
さっぱりとしつつもパリッとした食感が楽しめますよ。
【材料】
- オカワカメ
- 天ぷら粉
- 揚げ油
- 塩
- オカワカメを水洗いし、水気を切る
- 1枚ずつ天ぷら粉をつける
- 170℃の油でオカワカメを素早く揚げる
- 完成(塩を軽くかけて食べるとおいしさアップ)
おかわかめは揚げてもおいしく食べられる食材です。
さっぱりとしつつもパリッとした食感が楽しめますよ。
【材料】
おかわかめは、春から秋のはじまりくらいまで種まきができます。土に深さ2cmほどの穴を15~20cmくらいの間隔でつくり、ひとつの穴に数粒ずつを種を蒔きます。芽が出て、本葉が3~4枚になったら間引きをして、丈夫な株を1株ずつ残します。
おかわかめは生育旺盛でどんどん伸びるため、つるを支柱に誘引しながら管理しましょう。放置すると10mほどに伸びてしまうので、本葉が5~6枚の頃と、その後に数回摘芯し、脇から出る芽を伸ばします。グリーンカーテンにするときにはネットを設置し、葉が混み合わないように広げて育てます。
おかわかめは寒さにやや弱く、冬には地上部は枯れますが、暖地であれば、盛り土やマルチングをして越冬させることができます。一般には地下の球根を掘り上げて室内に取り込むか、葉腋についたムカゴを保管して翌年、植えつけます。
おかわかめは多年草(一度植えると毎年開花する)なので、基本的に葉が枯れた後に地下の球根の上に土を盛ってあげ冬を越させます。
そうすると、翌年もそこから成長していきます。
【材料】
学名:Anredera cordifolia
和名:アカザカズラ
その他の名前:雲南百薬(うんなんひゃくやく)
科名 / 属名:ツルムラサキ科 / アカザカズラ属
オカワカメは、熱帯アメリカまたは熱帯アジアに自生するつる性の多年草です。
日本には中国から長寿の薬草として伝わり、雲南百薬(うんなんひゃくやく)とも呼ばれています。
百薬というように、葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)、ビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されています。
地下には球根、葉腋にはムカゴができます。球根もムカゴも茎も葉も食べることができます。
茎葉は加熱すると、ぬめりが出て、食感も色つやもワカメのようです。
また、大きく育った球根は、スライスしたり、すりおろしたりすると、とろろのような感覚で食べられます。ツルムラサキのような癖がないので食べやすいです。
つるは3m以上に長く伸びます。光沢のある厚い葉は、夏の高温に強く、太陽の光に反射して輝きます。秋には、ツルムラサキの花に似た、香りのあるクリーム色のかわいい小花が穂状につきます。
寒さにやや弱く、冬には地上部は枯れますが、暖地であれば、盛り土やマルチングをして越冬させることができます。
一般には地下の球根を掘り上げて室内に取り込むか、葉腋についたムカゴを保管して翌年、植えつけます。